■ 岸田綱太郎(きしだ つなたろう) ■
医学博士
1920年東京生まれ。43年同志社大学文学部卒業。50年京都府立医科大学卒業。京都府立医科大学微生物学教室教授を経て、名誉教授。84年(財)京都パストゥール研究所(現ルイ・パストゥール医学研究センター)を設立。現在(財)ルイ・パストゥール医学研究センター理事長。74年日本で最初にガン患者に対するヒト・インターフェロンの臨床応用を行う。ウクライナ共和国科学アカデミー正会員、ロシア共和国メチニコフ研究所より記念メダル授与。著書に「インターフェロンの生物学」(紀伊國屋書店)「インターフェロン」(毎日新聞社)などがある。
■ 赤谷 薫(あかたに かおる) ■
1952年香川県生まれ。1975 年大阪大学薬学部卒業。大阪府立公衆衛生研究所、国立大阪病院を経て、現在、 (財)ルイ・パストゥール医学研究センター有用微生物研究室長。専門は微生物学、免疫学。
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