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■ ミニ健康書籍 ふるさと文庫 ■


発芽玄米食で病気知らず、ボケ知らず


ギャバ、フィチン酸、フェルラ酸など有効成分が高血圧、動脈硬化を防止する

 

二十一世紀の主食革命

痴呆症、うつ、ADHDに克つホスファチジルセリン

 和食は、いまヘルシーフードとして世界的に注目されています。豆腐・納豆といった大豆食品をはじめ、海藻、山菜類はその代表ですが、いっぽうで主食の「米」だけが、なぜか蚊帳の外に置かれている感があります。
 かつて日本で当たり前に「玄米」が食べられていた時代、主要な栄養はすべて米からとり、副食(おかず)はその不足を補うためのものにすぎませんでした。まず米ありき――、これが和食の基本であり、和食の“ヘルシー”さのゆえんでもあったはずです。
 ところが、その主食の米が、でんぷんのかたまりにすぎない白米に変わってから状況が一変しました。白米食が一般家庭に普及したのは、ここ百年余のことですが、白米が主流になるにしたがって、いわゆる生活習慣病が激増したのは周知の事実です。
 そこで新世紀がスタートしたいまこそ、真剣に主食を見直す時期だと、私は考えています。折しも二十世紀終盤の一九九九年、従来の玄米の欠点がすべて解消された「やわらかくておいしくて、栄養価がさらに増した」スーパー玄米が開発されました。それが「発芽玄米」です。
 発芽玄米は、私たち日本人にとって決して目新しい米ではありません。すでに米が伝来した縄文時代から食されてきた形跡があり、戦国時代の武将・徳川家康も、関が原の合戦の折、兵力増強を目的に「発芽させた玄米」を炊いて食べるよう兵士に命じたと伝えられています。
 つまり、現在、大ブレーク中の発芽玄米は、むかしから食べられてきた米食の進化した形、正しい米食のリバイバルといえます。
 しかも、発芽玄米の食効は、従来の玄米をはるかに超えていて、ことに日本で増えている高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、肥満などに対して顕著な効果を発揮します。
 本書を読むことで、そうした発芽玄米の驚異的な効能を知っていただき、一日も早く発芽玄米を主食に取り入れて、毎日の生活を思いきりエンジョイしていただきたく思います。

 

著者

 茅原 紘(かやはら ひろし) 

 

農学博士
信州大学大学院教授
1941年奈良県生まれ。71年大阪府立大学大学院博士課程修了後、信州大学農学部助手、助教授を経て、88年同大教授となる。2001年、新設の同大学大学院農学研究科機能性食料開発学独立専攻へ移行、現在に至る。中国河北農業大学客員教授も兼務。75〜76年ドイツ国立ミルク化学研究所(キール)客員研究員。95年には文部科学省在外研究員としてオーストラリアへ渡り、先住民が伝統的に利用してきた自然界の食品・医薬品を探る調査を実施。98年より発芽玄米の研究に着手。同年、農林水産省などと共同プロジェクトを組み、その過程で発芽玄米が痴呆の予防に役立つ可能性を見出し、2000年にハワイで開催された「環太平洋国際化学会議」で報告、大反響を得た。その後も機能性食品としての発芽玄米の研究を続ける傍ら、スプラウト食品の機能性解明にも心血を注いでいる。新聞・雑誌・講演などで、21世紀の主食としての発芽玄米の普及にも務めている。『21世紀の食・環境・健康を考える――これからの生物生産科学』共著(共立出版)ほか、著書・論文多数。

 

 

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