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■ ミニ健康書籍 ふるさと文庫 ■


膝の痛みを抑え、血液をサラサラにする
グルコサミン


肌のシワやたるみも改善、血栓症の予防にも

 

次々と明らかになるグルコサミンの力

膝の痛みを抑え、血液をサラサラにするグルコサミン

 整形外科医として、これまでたくさんの患者さんに接してきました。そのうちかなりの方が関節の痛み、中でも膝の痛みを訴えておられます。膝の関節は、他の関節に比べ体重がかかりやすく負担が大きいので、病気を発症しがちな部位といえます。
 こうした膝の痛みは、「変形性関節症」によるものがほとんどです。変形性関節症とは、関節の内部でクッションの役割をしている軟骨がすり減ってしまうことにより、骨と骨とが直接こすれ合うために炎症が起き、痛みが生じたり水がたまったりする関節炎のことです。膝以外でも、指やひじ、腰や股などといった関節で起きます。早い人だと三、四〇代で発症することもあります。
 人間が健康的に暮らしていけるために基本となるのは、やはり日常の何げない動作、たとえば横になったり座ったり、立ち上がったり歩いたり、などが支障なく行なえることではないでしょうか。何らかの原因でこういった基本的な動作が困難な状態が長く続くとすれば、生活の上で不自由なばかりでなく、時として他の重大な病気を誘発する場合もあるからです。
 そうした意味においても、その症状が悪化すれば関節が変形し、遂には歩行困難となるケースもあり得る変形性関節症は、たかが関節の痛みと軽視しては危険な病気なのです。
 変形性関節症の治療法としては現在、痛み止めの服用や理学療法、外科手術などがあります。しかし、いずれも一時の症状を軽減する対症療法というのが実状です。
 こうした状況のもと、変形性関節症改善の切り札として大きな注目を浴びているのが、本書でご紹介するグルコサミンです。グルコサミンは、私たち人間や動物の体内で合成されている天然の成分ですが、工業的には、エビやカニなどの甲殻類の殻に含まれているキチンを原料として製造されています。
 飲むだけで、すり減った関節そのものを改善するという画期的な効能をもつグルコサミンは、ヨーロッパにおいては医薬品として以前から変形性関節症の治療に使用されてきましたが、どういうわけか、わが国では、ほとんどその名は知られていませんでした。グルコサミンの本格的な研究・開発がわが国で始まったのは、数年前のことです。
 私がグルコサミンを初めて知ったのは、平成九年のことです。当時、勤務していた順天堂大学付属病院で行なわれた臨床試験に参加したことが、きっかけでした。
 この臨床試験では、外来の患者さんに協力していただき、八週間にわたりグルコサミンを飲んでもらいました。グルコサミンの効果について、最初のうちはかなり懐疑的な私でしたが、試験の終了後にたくさんの患者さんから「良くなってきているので、グルコサミンを飲み続けたい」との、予想外のご要望があり、その効果の大きさを確信するようになりました。
 その後、開院した現在の医院において、主に自分用につくったオリジナルのグルコサミンと理学療法との併用により治療にあたっています。患者さんからは、調子がよくなったと好評を得ています。とはいっても、もちろんグルコサミンは万能薬ではありませんから、効果の出方にも個人差がありますし、これだけを飲んでいれば病気が治るというわけでもありません。医師の治療をきちんと受けながら、グルコサミンを併用するのがベストでしょう。
 また、最近の研究により、グルコサミンは変形性関節症を改善するだけでなく、シワやたるみといった肌の衰えや、さらには血栓症などにも効果のあることが徐々に明らかになってきました。今後、より研究が進めば、他にももっとたくさんのすぐれた効能が発見されることでしょう。
 グルコサミンは、いま最も注目されているサプリメント(栄養補助食品)のひとつです。こうしたグルコサミンのすばらしさを理解するうえで、本書が少しでもお役に立てるならば幸いです。

 

著者

 菅原 忍(すがわら しのぶ) 

 

菅原整形外科院長
1960年、岩手県生まれ。87年、順天堂大学卒業。90年より順天堂伊豆長岡病院、94年より関東労災病院、95年より多摩南部地域病院勤務を経て、97年アメリカ留学。98年、順天堂大学病院。2000年、松戸市に菅原整形外科開業、現在に至る。独自のグルコサミンを使った治療をおこなっている。専門は、手の外科およびスポーツ整形外科。

 

 

体験者からの喜びの声

●膝の痛みが消え、再び犬の散歩ができるようになった

女性(63歳)千葉県


 一年ほど前、犬の散歩中に膝に軽い痛みが走りました。たいした痛みではなかったので、それほど気にも留めず、毎日、いつものように犬の散歩を続けていました。
 ところがある日、散歩中に急に膝がひどく痛みだし、歩くのさえ困難な状態になってしまいました。やっとの思いで家に戻り、翌日、病院の診察を受けたところ、変形性膝関節症との診断でした。
 それからは電気をあててみたり、痛み止めや炎症を抑える薬を飲んだりしましたが、はかばかしくありません。
 そんな時、知人から勧められたのがグルコサミンでした。私と同年配のその方は、グルコサミンで膝の痛みを治したとのことでした。
 その言葉を信じグルコサミンを摂り始めてから二カ月後、ほとんど痛みがなくなってしまいました。
 病院の先生からは、運動をしないと筋力が弱ってよくないといわれたので、今では以前のように犬の散歩をしています。




●肌がきれいになり、娘に若くなったねと言われた

女性(36歳)神奈川県


 半年ほど前から、急に肌のツヤがなくなり、かさつきが目立つようになりました。化粧ののりも悪く悩んでいると、同居している義母からグルコサミンを勧められました。
 膝が痛い義母が、グルコサミンを飲んでいることは知っていましたが、肌にも効果があるとは知りませんでした。義母は、いつもグルコサミンを買っている店の人から聞いたそうです。
 ものは試しと飲み始めてみると、二週間くらいで効果が現れ、肌にわずかながらハリが出てきたように感じられました。そこで、現在までずっと飲み続けているわけですが、肌のかさつきも改善されて滑らかになり、娘から「お母さん、若くなったね」と言われるようにまでなりました。

 

 

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