■ ハート出版のふるさとサイエンス文庫 ■
活性石の秘密
植物、動物、人間を健康にする
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わたしの住んでいる長野県は、四方を山に囲まれた、文字どおりの山国です。中央
には日本アルプスが走り、北太平洋プレート、太平洋プレート、フィリピンプレート
が、ちょうど長野の下あたりでせめぎ合っています。動かざること山のごとし……と
は信玄公の言葉ですが、実は、地質学的には、この長野などは激しく動いています。
また、世界的にもきわめて珍しい、複雑な地質を示す土地でもあります。さて、その
長野県の塩尻がわたしの住む場所ですが、20数年前にわたしはここで石を粉にした
「石の粉」と呼ばれるものを手に入れました。
この石、実はただの石ですが、なんとも不思議な石なのです。というのも、わたし
がいうのもなんですが、医者に見放された末期のガン患者が、石の粉を食べて、ニコ
ニコしながら歩いている……というのです。伝説や言い伝えではなくて、実際にそう
なのだというのです。本当なのでしょうか。事実は人間ではなくて、ウシやニワト
リ、ブタ、コイ、さらにはリンゴの木、ブドウなどの病気が改善されたのですが、こ
の噂を聞きつけた人が、「人間にもいいのでは?」と、利用し始めたのです。
もう一度いいますが、これは単なる、石の粉なのです。特別な成分が入っているわ
けではないのです。ただ、自然の中で、何十万年という長い歳月をかけて地上に現れ
た、自然の力を秘めた石であることは間違いないのですが、現在の科学で立証できる
ような特別な成分はないのです。
現在「石の粉ファン」ともいうべき人たちがおられ、愛用されています。そうした
人たちの話を総合すると、
「子宮ガンが消えた」
「いや、私の父は胃ガンがなくなった」
「うちの親戚は腎臓が悪かったけど、活性石で……」
となんとも驚くような話が集まるのです。
わたしにとっては、これ以上のことはいえませんが、なんともおかしな、そして不
思議な話です。一体、なにがこの「石の粉」に存在しているのでしょうか。
ともすれば、わたしたちは「効くにはそれなりの成分が必要だ」と思いこみがちで
す。確かに成分は必要でしょうが、でもそれだけでは解明できない未知の力もあるの
ではないでしょうか。そういった、データに現れない成分――エネルギー・パワー
――こそ、この活性石の本質ではないか、とも感じます。今後、大いに研究したいと
思っています。
ともあれ、ただの石だけれども、凄い石……ということが、本著を読んでいただけ
ればご理解いただけると思います。これは地球がわれわれ人間に贈ってくれたプレゼ
ントではないかと感じます。その秘密の一端をみなさまにご紹介したいと思います。
なお、詳細な内容は『不思議な石の粉』『やっぱり凄い!石の粉』(ハート出版刊)
の両書に書かれてありますので、本著を読まれて興味をもたれた方は、そちらも併せ
てお読みいただければ幸いです。(なお、活性石とは発見者であるわたしの命名で
す)
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■ 塩野崎悦朗(しおのざき よしろう) ■
「活性石」発見者
1931年長野県生まれ。親子二代の乳牛屋を営む。1959年から家畜商に転出。熊本、北 海道から乳牛などを買い入れ、本州の酪農家に販売する。石との出会いは1970年頃。
乳牛の乳の出を阻害する乳房炎を活性石の粉で完治させたのがきっかけ。以来、石や 土、泥などの選鉱眼を磨き、生物資源の開発に専心。1980年以降は活性石の研究一筋
に打ち込み今日に至る。主な著書に『不思議な石の粉』『やっぱり凄い!石の粉』(監修・ハート出版)「活性石の秘密」(ハート出版ふるさと文庫)など。
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