■ 木村正康(きむら まさやす) ■
薬学博士
富山医科薬科大学名誉教授
1930年東京生まれ。1953年東京大学医学部薬学科卒業、1958年東京大学大学院化学系薬学専攻修了。富山大学薬学部講師、助教授、教授を経て、1996年同大(旧・富山医科薬科大学)名誉教授となり、現在に至る。文部省研究員として、蘭ナイメーヘン大学、英ロンドン大学へ留学。The University of Texas Health Science Center at San Antonio, Adjunct Professor、中国医薬学院栄誉教授、遼寧中医大学客員教授。日本薬学会奨励賞(1966)、第8回 Abott 賞受賞(1972)、富山新聞文化賞受賞(1973)、発明協会富山県支部長賞受賞(1973)、日本薬学会賞受賞(1996)、和漢医薬学会賞受賞(1996)、立夫中医薬学術奨受賞(1996)、日本心脈管作動物質学会賞受賞(1997)。専門は分子薬理学、病態薬理学、漢方薬理学。
■ 木村郁子(きむら いくこ) ■
薬学博士
富山短期大学専攻科講師
1939年富山県生まれ。1962年富山大学薬学部卒業、同年会津女子短期大学助手、1963年富山大学助手、1976年富山医科薬科大学助手、助教授、教授を経て、2005年に定年退官。同年富山短期大学(食物栄養学科)非常勤講師となり現在に至る。1992年文部省短期在外研究員として、ローマ・エレナ癌研究所、ナポリ臨海実験所へ留学。1994年学術振興会特定国派遣研究者としてミラノ大学医学部薬理学教室へ留学。2002年から遼寧中医大学客員教授。宮田専治学術振興会学術賞(1989)、第1回日本心脈管作動物質学会学会賞(1997)、日本薬学会学術貢献賞(1998)、環境大臣表彰(2007)。国際レビュー誌Pharmacology and Therapeutics(Elsevier,IF8.0,2007)のAssociate editor(1999〜)。専門は病態薬理学、伝統薬・民間薬・食品の臨床薬理学。
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