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更年期障害疼痛美容などに
プラセンタ療法


抽出エキスの皮下注射やツボ注射、サプリメント、化粧品で

 

「プラセンタ療法」で効果を実感

更年期障害、疼痛、美容などにプラセンタ療法…抽出エキスの皮下注射やツボ注射、サプリメント、化粧品で

 現在、私はさまざまな疾患の治療にプラセンタ療法を取り入れていますが、この療法を最初に知ったのは二〇〇一年頃のことでした。当時勤務していた、東京の八丁堀にある鉄砲洲診療所というところでプラセンタ療法が行なわれていたからです。
 プラセンタとは母親のおなかの中で赤ちゃんを守り、育てる役割をもった「胎盤」のことです。プラセンタ療法とは、つまりヒトや動物の胎盤から抽出したエキスを治療などに使う療法を意味します。
 それまでに私は西洋医学、東洋医学ともに臨床研修を終えておりました。そこで、東洋医学と西洋医学を併用できるその診療所に魅力を感じて勤め始めたのです。 
 そのとき、診療所を私に紹介してくれた医師が、「プラセンタ療法という、よくわからないものをやっているから、それには手を出さないほうがいいよ」と忠告してくれたのを覚えています。
 しかしながら、日々の勤務の中で、プラセンタ療法を受けられている方が日に日に元気を取り戻す姿を見ているうちに、現代医療では治療が困難な、さまざまな疾患に有効であることがわかってきました。
「百聞は一見に如かず」というのが私のポリシーです。また「患者さんにとって本当によいもので、その安全性がしっかりしているものなら、科学的根拠がそれほどなくても使うべきである」という信念もありましたので、やがて自分から積極的に使い始めました。すると、ほかの担当医の患者さんと同じようにその効果を実感できたのです。
 今では、西洋医学、東洋医学と同様にプラセンタ療法は私の治療に欠かせないものとなっています。そして、患者さんがその恩恵を受けられてよくなっていかれるのを見るにつけ、「プラセンタ療法に出合えて本当によかった」と痛感しています。
 この本を手にとっていただいた方に少しでもプラセンタ療法の素晴らしさを知っていただき、その恩恵を受ける方が少しでも増えることになれば、それに勝る喜びはありません。
 

 

引用文献
・ 吉田健太郎:女性の不調を解消するプラセンタ[胎盤]・パワー,リヨン社
・ 吉田健太郎:入門講座T プラセンタ注射の適正な使い方―静脈注射・点滴注射の問題点と危険性について―,日本胎盤臨床研究会研究要覧,第3号,2009
・ 長瀬眞彦:プラセンタ療法の歴史,日本胎盤臨床研究会研究要覧,第4号,2009
・ 長瀬眞彦著,吉田健太郎監修:プラセンタによる[ツボ注射],2009

 

著者

 長瀬眞彦(ながせ まひこ) 

 

漢方専門医
日本胎盤臨床研究会理事長
吉祥寺中医クリニック院長
1969年岐阜県生まれ。1994年順天堂大学医学部卒業、JR東京総合病院内科。1996年順天堂大学医学部放射線科。1999年長白会タニクリニック副院長。2001年鉄砲洲診療所副所長。2006年吉祥寺中医クリニック院長。日本東方医学会理事・学術委員、医学雑誌「東方医学」編集委員、日本胎盤臨床研究会理事長。日本東方医学会中医専門医、日本東洋医学会東洋医学専門医。所属学会:日本東方医学会、日本東洋医学会、日本内科学会、日本胎盤臨床研究会。

 

 

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