■ 寺尾啓二(てらお けいじ) ■
工学博士
神戸大学医学部客員教授
神戸女子大学健康福祉学部客員教授
1957年岡山県生まれ。86年京都大学大学院工学研究科博士課程修了。京都大学工学博士号取得。ドイツのワッカーケミー社ミュンヘン本社勤務。88年ワッカーケミカルズイーストアジア勤務。93年中央大学理工学部応用化学科兼任講師。97年日本シクロデキストリン学会理事。2002年(株)シクロケム設立、代表取締役に就任。05年日本シクロデキストリン工業会副会長。06年東京農工大学客員教授。専門分野は有機合成化学。主な著書「世界でいちばん小さなカプセル−環状オリゴ糖が生んだ暮らしの中のナノテクノロジー」(日本出版制作センター)、
「新機能性食物繊維α−シクロデキストリン」
「美肌をつくる蜂蜜の王様マヌカハニー」
「肌の弾力、疲労回復に包接コエンザイムQ10」
「がんの増殖・転移を防ぐ包接プロポリス」
「抗糖化・糖尿病対策に包接R−α−リポ酸」
「肌と心と体の健康増進に包接トコトリエノール」
(ハート出版)など。
■ 丸田浩(まるた ひろし) ■
薬学博士
1942年東京都生まれ。72年東京大学大学院薬学研究科で博士号取得。翌年渡米して以来、海外でがん研究に従事。米国国立衛生研究所、エール大学、カリフォルニア大学および独マックス・ブランク研究所などに在籍後、88年豪州ルードビッヒ国際がん研究所メルボルン支部で制がん剤開発部長、06年独ハンブルブルク大学付属病院などで客員教授を務める。現在メルボルンでNPO「NFCUREJapan」理事。主な著書に「癌との闘い」(共立出版)、訳書に「神の火を制御せよ−原爆をつくった人びと−」(径書房)などがある。
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